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CHAPTER 20

テスト配信を3回行う

技術テスト、模擬本番、第三者確認を分け、事故を再現可能な記録へ残します。

読了目安 4〜7分

判断材料と作業用モジュール

技術テスト、模擬本番、第三者確認を分け、事故を再現可能な記録へ残します。 この章では「三回のテストに別の目的を持たせる」を先に小さく試し、三回分の録画・操作ログ・不具合票へ判断根拠を残します。

TEST 1

30分録画

CPU/GPU、音量、同期、モデル、通知。

TEST 2

45分限定公開

待機から終了まで一人で通し操作。

TEST 3

第三者確認

スマホ・PCで音量、文字、説明を確認。

時刻20:14現象ゲーム切替後にモデル消失再現MAINでゲームを全画面化原因モデルソースがゲーム下層対処順序固定・ロック・確認追加
テスト観測表
観測合格失敗時
ドロップフレーム長時間増加しない帯域・サーバー・有線
レンダリング遅延増え続けないゲームFPS・解像度
音声ピーク大声でも歪まない入力ゲイン
復帰操作10秒以内シーンとキーを減らす

判断を確かなものにする実務メモ

三回のテストに別の目的を持たせる

一回目は映像・音声・回線、二回目はシーン切替とコメント対応、三回目は本番と同じ進行を検証します。毎回すべてを変えず、一つ目で基準設定を作ってから運用を重ねます。録画ファイル、配信側アーカイブ、操作ログの三つを同じ時刻で比較します。

観察者には質問を渡す

協力者へ「聞き取りにくい瞬間」「何を見ればよいか迷った場面」「個人情報に見えた要素」を時刻付きで記録してもらいます。「どうだった?」という感想だけでは設定へ戻せません。自分でも翌日にアーカイブを通常速度で見て、配信中に気付けなかった間や音量差を確認します。

不具合は再現手順へ変える

現象、発生時刻、直前の操作、期待した状態、実際の状態、暫定回避を一件ずつ記録します。原因が分からないまま複数設定を変えず、再現するかを先に試します。本番を止める不具合、品質を下げる不具合、後日でよい改善に分け、上位から解消します。

この順で実行する

  1. 130分の技術録画を行う
  2. 245分の限定公開で通し練習する
  3. 3第三者にスマホとPCで見てもらう
  4. 4障害を時刻と手順で記録する

三回分の録画・操作ログ・不具合票には、「三種類のテストをした」、「障害ログがある」、「退避シーンを使えた」を確認した日付と証拠を添えます。別の日に「テスト配信を3回行う」の手順を再現できた時点を、この章の完了とします。

この章の完了条件