VSVTuber実務ノートSTARTUP FIELD MANUAL
第11章進捗 0 / 24章を検索

目次 / 制作

CHAPTER 11

カメラとトラッキングを合わせる

モデル形式に合うアプリを選び、本番と同じ照明・姿勢で表情を調整します。

読了目安 4〜7分

判断材料と作業用モジュール

モデル形式に合うアプリを選び、本番と同じ照明・姿勢で表情を調整します。 この章では「カメラ位置と光を固定して比べる」を先に小さく試し、トラッキング校正動画と設定値へ判断根拠を残します。

VTube Studioのメインメニュー
画像引用:VTube Studio公式Wiki — PC版メニュー
VTube Studioへのモデル読み込み手順
画像引用:VTube Studio公式Wiki — モデル読み込み手順
トラッキング入力
入力利点注意
WebカメラPCだけで開始照明と角度の影響
対応スマートフォン細かな表情を取りやすい発熱・電源・LAN
3Dトラッキング全身へ拡張機材と調整が増える

判断を確かなものにする実務メモ

カメラ位置と光を固定して比べる

正面、少し上、少し下の三位置で、まばたき、口形、首振りを同じ順に記録します。窓光は時間で変わるため、テスト時は主光源を一つ決め、顔の片側だけが暗くならないようにします。解像度を上げる前に、顔の大きさ、ピント、逆光の有無をそろえます。

失敗しやすい動作を先に登録する

手で口元を隠す、横を向く、眼鏡が反射する、大きく笑う、といった配信中の動きを再現します。破綻した瞬間の映像とパラメータを保存し、モデル側の調整か演者側の位置修正かを分けます。通常表情だけの確認では、本番の大きな反応で問題が出ます。

毎回の校正手順を30秒にする

椅子、カメラ、照明の位置へ目印を付け、起動後に正面・左右・上下・目閉じ・口開きを確認する順番を決めます。調整値を日付付きで残し、更新後に追従が悪化したら前の版へ戻します。配信開始後の再校正方法も待機画面と合わせて練習します。

この順で実行する

  1. 12Dか3Dかファイル形式を確認する
  2. 2照明とカメラ位置を固定する
  3. 3本番姿勢でキャリブレーションする
  4. 4追跡が外れた後の復帰を録画する

トラッキング校正動画と設定値には、「形式とアプリが一致する」、「昼夜で追跡できる」、「復帰動作が自然」を確認した日付と証拠を添えます。別の日に「カメラとトラッキングを合わせる」の手順を再現できた時点を、この章の完了とします。

この章の完了条件