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CHAPTER 11カメラとトラッキングを合わせる
モデル形式に合うアプリを選び、本番と同じ照明・姿勢で表情を調整します。
読了目安 4〜7分
判断材料と作業用モジュール
モデル形式に合うアプリを選び、本番と同じ照明・姿勢で表情を調整します。 この章では「カメラ位置と光を固定して比べる」を先に小さく試し、トラッキング校正動画と設定値へ判断根拠を残します。


| 入力 | 利点 | 注意 |
|---|---|---|
| Webカメラ | PCだけで開始 | 照明と角度の影響 |
| 対応スマートフォン | 細かな表情を取りやすい | 発熱・電源・LAN |
| 3Dトラッキング | 全身へ拡張 | 機材と調整が増える |
判断を確かなものにする実務メモ
カメラ位置と光を固定して比べる
正面、少し上、少し下の三位置で、まばたき、口形、首振りを同じ順に記録します。窓光は時間で変わるため、テスト時は主光源を一つ決め、顔の片側だけが暗くならないようにします。解像度を上げる前に、顔の大きさ、ピント、逆光の有無をそろえます。
失敗しやすい動作を先に登録する
手で口元を隠す、横を向く、眼鏡が反射する、大きく笑う、といった配信中の動きを再現します。破綻した瞬間の映像とパラメータを保存し、モデル側の調整か演者側の位置修正かを分けます。通常表情だけの確認では、本番の大きな反応で問題が出ます。
毎回の校正手順を30秒にする
椅子、カメラ、照明の位置へ目印を付け、起動後に正面・左右・上下・目閉じ・口開きを確認する順番を決めます。調整値を日付付きで残し、更新後に追従が悪化したら前の版へ戻します。配信開始後の再校正方法も待機画面と合わせて練習します。
この順で実行する
- 12Dか3Dかファイル形式を確認する
- 2照明とカメラ位置を固定する
- 3本番姿勢でキャリブレーションする
- 4追跡が外れた後の復帰を録画する
トラッキング校正動画と設定値には、「形式とアプリが一致する」、「昼夜で追跡できる」、「復帰動作が自然」を確認した日付と証拠を添えます。別の日に「カメラとトラッキングを合わせる」の手順を再現できた時点を、この章の完了とします。